お子様の腕の痛みで接骨院への通院をお考えの方へ

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2024年05月08日

1 お子様に生じやすい腕の痛み

 腕は日常生活の様々な場面で使用している部分であり、負荷がかかってしまうことも多々あります。

 そしてその結果、ケガや痛みが生じてしまうことがあるのです。

 お子様は、ケガや痛みがあっても、まだ周囲の人にうまく伝えられないことがあります。

 一人で我慢してしまい対応が遅れてしまうということもありえますので、周りの方がしっかりと見ていることが重要です。

 こちらのページでご説明しているような痛みは、生じていても外見上あまり目立った変化がないことが多い痛みです。

 お子様がいらっしゃる方はこちらのページをご参考にしていただいて、「もしかして」と思うことがありましたらお気軽に当院までご相談ください。

 まずは当院でケガの有無を検査させていただきます。

 当院にはお子様のケガで来院される方も多くいらっしゃいますので、安心してご相談ください。

2 肘内障と接骨院への通院

 小さなお子様によくある腕の痛みとして、いわゆる「腕が抜ける」というものがあります。

 これは「肘内障」と言う独特の脱臼で、小さなお子様の腕を引っ張ってしまうと生じることがあります。

 小さなお子様は、まだ身体が発達の途中であり、肘の部分がしっかりと固定された状態になっていません。

 そのため、ちょっとしたきっかけで肘内障が起こってしまうことがあります。

 小さな子どもは突然走り出すことがありますし、転んでしまうこともありますので、手をつないでいるときに意図せず引っ張るような動きになってしまうということもよくあるのではないかと思います。

 もしもそのようなことがあり、お子様が突然痛がりはじめたり、腕をかばうようにしてあまり動かさなくなったりした場合は、肘内障を疑った方がよいかもしれません。

 肘内障は基本的にはご自宅での対応も可能ですが、やはりご不安があるかと思いますし、お子様が痛がってなかなかうまくいかないということもありえますので、安全に行うためにも接骨院でご相談いただくことをおすすめいたします。

 肘内障の予防法としましては、やはり「子どもの腕は抜けやすい」ということを意識し、腕を引っ張らないようにすることが重要です。

 やむを得ず引っ張るような場合は、緊急事態の場合を除いてできる限り一声かけるようにしてください。

 また、ケガをした後はしばらく再発しやすくなりますので、様子を見ておくことが大切です。

3 スポーツ障害による腕の痛みでの接骨院への通院

 お子様がスポーツをされている場合、練習中に痛みが生じることがあります。

 ボールがぶつかる、転倒するといったことでのケガはもちろん、反復練習で生じた負荷によっても痛みが生じることがあるため、注意が必要です。

 たとえば投球によって、いわゆる「野球肘」などが生じることがあります。

 こうしたスポーツ障害は大人の場合でも起こるうるものではありますが、まだ身体ができあがっていないお子様には特に生じやすいものです。

 スポーツをやっている場合「練習に遅れたくない」「試合に出たい」という焦りから痛みを我慢してしまいがちでもあります。

 痛みを我慢して負荷をかけ続けると、痛みが悪化したり長引いたりするおそれがありますので、周りの方が様子を見て通院をすすめるとともに、通院中は精神的な面でもサポートをしてあげることが重要です。

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