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誠美接骨院

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突き指になったら接骨院へ

  • 文責:院長 柔道整復師  高見 誠治
  • 最終更新日:2022年7月8日

1 突き指について

⑴ 突き指は日常生活で起こり得るケガです

スポーツ中にボールを取り損ねた場合や、指を不意に何かにぶつけた場合、転倒時にとっさに指をついて身体を支えた場合などに、突き指が生じることがあります。

突き指になってしまうと、関節などに痛みが生じたり、うまく曲げることができなくなったりします。

⑵ 突き指の状態とは

突き指の状態には、軽い打撲や捻挫といったものから、骨折や靭帯の損傷といったものまで、さまざまなものがあります。

骨折や靭帯の損傷に対して早急な対応が必要なことはもちろんですが、軽い打撲や捻挫の場合でも、決してそのままにしてもよいものではありません。

突き指に対して適切な処置を行わず、そのまま日常生活を送ることにより、痛みが悪化してしまうおそれがあります。

また、突き指の状態を見た目だけで判断すると、「実は重度の突き指だった」ということも起こりえますので、接骨院にご相談ください。

2 突き指への対応方法

突き指への対応方法として、「引っ張る」ということを耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、このやり方は間違いで、引っ張るとかえって状態が悪化してしまう危険性があります。

まずは損傷している部分を動かさないということを心がけ、お早めに接骨院にご相談ください。

また、突き指などに対する応急処置の基本として、「RICE」というものがあります。

RICEは「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」の4つのことで、具体的には「損傷した部分を動かさない」「損傷した部分を冷やして晴れや痛みを軽減する」「包帯やテープによって損傷した部分が動かないようにする」「損傷した部分を心臓よりも高い位置に上げる」という対応となります。

3 接骨院で行う施術

同じ「突き指」であっても、損傷の程度はさまざまで、それによって行うべき処置というものは少しずつ異なります。

また、不適切な施術を行うことにより、かえって状態が悪化してしまうということもありえます。

そのため、施術においては指の筋肉や靭帯、骨などの状態をしっかりと見極め、状態に合った処置を行う必要があります。

ケガをした直後には痛みや腫れを抑えるため、固定やアイシング、電気を用いた施術などを行います。

回復期にはリハビリ施術を行い、指の関節をしっかりと動かすことができるように努めます。

指というのは日常のあらゆる場面で使っているものですので、うまく動かせないことに不便を感じ、一日でも早くよくなりたいと思われることと思います。

当院では、皆様の突き指が一日でも早くよくなるよう、しっかりと、丁寧に施術を行わせていただきます。

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午後3:30~8:00

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木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

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